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シーリングとコーキングの違いとは?(中篇)【八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント】

塗装の豆知識防水の豆知識 2020.06.12 (Fri) 更新

皆様、こんにちは。

 

八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント

事務員の榎本です。

 

本日は、シーリングとコーキングの違いとは?(前篇)

に引き続き(中篇)をお届けさせていただきます。

 

 

・シーリング(コーキング)材の種類と特徴

シーリングは外壁やお風呂などの施工箇所によって

使用するシーリング材が異なります。

 

例えば、外壁で使用するシーリング材は、

シーリング材の上から塗装ができる”変性シリコン系”を使用します。

 

一方で、

お風呂やキッチンとといった水まわりに使用するシーリング材は

撥水性能に優れたシリコン系のシーリング材を使用します。

 

このようにシーリング材には様々な種類があり、

それぞれ特徴が異なるので、

使用箇所によって使い分ける必要があります。

 

そこで、ここからは初心者の方でもシーリング材選びで

失敗しないようにシーリング材の種類と特徴、

最適な使用箇所について具体的にお伝えします!!

 

種類 外壁 水まわり ガラス周り 木材
シリコン系 × ×
変成シリコン
ウレタン系 × ×
アクリル系 × × ×

シーリング材は上記に挙げた4種類の他にも種類がありますが、

住宅では上記の4種類以外使用されることはありません。

 

なので、シーリング材選びで遠回りをしないように、

主に住宅で使用される

シリコン系、変成シリコン系、ウレタン系、アクリル系の

4種類に絞って、それぞれの特徴を解説します。

 

1⃣シリコン系

シリコン系のシーリング材は、

主にお風呂やキッチンなどの水まわりで使用されるシーリング材です。

 

他のシーリング材と比較して

耐久性、耐候性、耐熱性、撥水性に優れているのが特徴です。

 

シリコン系に向いている施工箇所

・キッチン、浴槽周りの補修

・瓦屋根の補修

・ガラス周り

 

2⃣変性シリコン系

変性シリコン系のシーリング材は、

外壁のシーリングで使用されるシーリング材です。

 

変性シリコン系は、水まわりでも使用できるなど、

万能なシーリング材ではありますが、

シリコン系と比べて耐久性に劣ります。

 

変性シリコン系が向いている施工箇所

・外壁の目地材

・窓サッシと外壁の目地

・材鉄板、鋼板、トタンなどの目地材

・笠木

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

本日は、ここまでにさせていただき、

次回、シーリングとコーキングの違いとは?(後篇)とし

引き続き、ご紹介をさせていただきます。

 

 

何かご不明な点がございましたら、是非弊社までお問い合わせくださいませm(__)m

スタッフ一同、元気にお待ちしております!!

 

最後まで。お付き合い頂きありがとうございました。

 

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