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自分でできる簡単な外壁診断チェック①モルタル壁編/八尾市 外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント

塗装の豆知識 2019.12.10 (Tue) 更新

皆さま、こんにちは!

「建物と会話ができる社長」とウワサの

八尾市にある外壁塗装・屋根塗装専門店トップペイントの“M”です。

 

本日はおうちの塗り替え時期について、深堀りしてみましょう!!

おうちは塗り替え時期が近づいてくると、悲鳴を上げ、あなたにサインを送ってきます。

皆さまにとってもおうちにとってもそのサインを見逃してしまうと、

大きな損失になってしまうので気をつけなければなりません。

そこで、どういったサインがあるか。。。

目で見て、触ってみて、確かめてみましょう!!

★モルタルの外壁チェックポイント

①汚れが目立つ

築年数を重ねるごとに、雨風・ホコリ・排気ガスなどで防水性が落ち、水切れが悪くなるので、汚れが付着しやすくなります。

正直、汚れ程度では今すぐ補修する必要はありません。

がっ!

汚れを放置してると建物の劣化を早める原因になりますので、年に1~2回程度掃除する事をおススメします。

②退色(色褪せ・色ムラが出てきた)

色褪せは、紫外線による日焼けです。

紫外線のダメージで外壁を保護する塗料の膜(塗膜)の表面が劣化して、退色・変色してしまい、防水性も低下します。

見た目も悪くなり、色褪せが酷くなると、塗料の性能はまったく発揮されなくなるので、塗り替えを検討し始めると良いでしょう。

③チョーキング(白亜化現象)

外壁を手で触ると、白い粉状のものが付着する状態を『チョーキング(白亜化)現象』と言います。

チョーキングは、塗膜による防水効果が失われているサインです。

防水効果が失われた壁からは、建物内部へ雨水がしみ込んで行くので、今すぐに塗り替える必要はありませんが、防水効果を高めるためにも塗り替えを検討しましょう。

④カビ・藻・コケの発生

カビや藻・苔の発生は、外壁内部に浸水している恐れがあります。

外壁内部に浸水すると、壁内部にある断熱材や柱の腐食が進み、カビが発生して、喘息やアトピー、アレルギーなどおうちだけでなく、あなたの身体まで悪影響を及ぼします。

カビや藻・苔は、一度発生すると、増殖し続けるので、早めに補修しましょう。

⑤塗膜の膨れ・剥がれ(剥離)がある

水分などが建物内部にしみ込むと、塗膜の膨れや剥がれが発生します。

塗膜が剝れている所は、防水機能がまったく働いてにないので、水分がどんどん建物内部に浸水していきますので、早めに補修しましょう。

⑥クラック(ひび割れ)ができている

外壁のひび割れを『クラック』といいます。

小さなひび割れ『ヘアークラック』は、外壁の表面塗料の経年劣化で、早急には補修を行う必要はありませんが、塗り替えの目安になります。

大きなひび割れ『構造クラック』(幅が広く、深さ5mm以上)とは、地震や地盤沈下などの大きな外的圧力によって発生し、表面だけでなく、外壁材自体にダメージがある状態になります。

『構造クラック』はそのまま放置していると、水が入り、雨漏りやカビなどが発生したり、外壁がごっそり剥がれ落ちたりしてしまう可能性があるので、早急な補修が必要となってきます。

 

大体10年前後が塗り替え時期となっておりますので、上記の症状が出ていたら、

「塗り替え時期が来たな!!」と思って、見える範囲で結構ですので、

おうちをチェックしてあげてください。

おうちも劣化などのダメージを放置しすぎると、人間と同じで、大手術など大金がかかってしまいます。

悪い所を早期発見し、迅速にケアしてあげれば、大事に至る事もありません。

どうかな?と思ったら、小さなことでも結構ですので、いつでもご相談ください!!

スタッフ一同お待ちしております!!(^^)/

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八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント

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