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『フッ素塗料について』(その1)【八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント】

塗装の豆知識 2020.05.08 (Fri) 更新

皆様、こんにちは!

八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント

事務員の平尾です。

 

 

これまで、住宅用の塗料の種類について、

色々ご紹介して参りましたが、

本日は、さらにハイグレードな

『フッ素塗料について』ご紹介して参ります。

 

 

『フッ素塗料』とは、塗料の主成分が合成樹脂で、

その樹脂にフッ素が含まれている塗料のことです。

 

フッ素と言えば、

「焦げないフッ素加工のフライパン」として、

ちまたでよく耳にするかと思います。

 

その焦げないフライパンのように、

汚れがつきにくく、きれいな状態で塗膜の寿命を

長持ちさせるのが、『フッ素塗料』。

 

外壁塗料の主流であるウレタン塗料や

シリコン塗料より高価ですが、

その分、高性能と言われる

『フッ素塗料!!!!!

 

まずは、その特長を見て参りましょう。

 

1.耐久性 

外壁としっかり密着する性質を持ち、

外壁塗装の耐久年数が長いです。

ウレタン塗料の耐久年数は58年、

一般的なシリコン塗料は810年、

遮熱性のあるシリコン塗料でも1520年とされるなか、

フッ素塗料耐久年数は18~22年(弊社採用塗料)にもなります。

 

2.耐熱性 

フッ素塗料はシリコンより結合力が強く,

太陽光や紫外線に強いとされています

「断熱性」とは異なります

フッ素塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料の全てに

遮熱・断熱性能を付加した塗料もありますが、

同じ遮熱・断熱性塗料でも、

やはりフッ素塗料が一番耐久性に優れています。

元の性能を補強すると考えるといいでしょう。

 

3.親水性

水と密着する性質のことです。

汚れが付着しても水が接着面に入り込んで、

汚れが落ちやすい特徴があります。

低汚染性、耐汚染性などとも言いますが、

最近はさらに技術が進み、

「超低汚染性」などと呼ばれる塗料も出てきています。

 

4.防カビ性、防藻性

藻やカビが生えにくい性質のことです。

藻やカビが生えてしまうと、

見た目がよくありません。

日当たりが良くない場合や湿気の多い地域の場合は、

ぜひとも欲しい性能ではないでしょうか。

 

5.防水性

耐水性ともいい、水の侵入を防ぎます。

外壁からの浸水は家にとって大敵ですので、

しっかり守れるものを選びたいですね。

 

 

これらの高い性能を有するのが『フッ素塗料』です。

但し、これらはあくまで一般的な特徴で、

すべての『フッ素塗料』に共通するとは限りません。

商品ごとの差異があるのでご注意くださいね。

 

 

次回は、『フッ素塗料について』(その2)

と題しまして、引き続き、『フッ素塗料』のご紹介を

させていただきます。

 

『フッ素塗料について』その特長を

ご理解いただけましたでしょうか?

 

 もし、ご不明な点などがございましたら、

お気軽に下記までご連絡下さいませ。

 

また、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り・防水でお悩みの方、お考えの方!

いつでもお気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同、元気にお待ちしております。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言に伴い、

ご対面でのご対応を控えさせていただき、

オンラインでのご対応をさせていただいております。

外壁塗装・屋根塗装・お家の修繕・雨漏り等をお考えの方、

新型コロナウイルスによりどうしようか悩まれている方、

是非、4月・5月の春の時期は、

塗装の一番のシーズンになりますので、ご活用ください。

もちろん、見積・診断は無料になります。

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