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ベランダからの雨漏りについて《後篇》【八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント】

防水の豆知識 2020.06.04 (Thu) 更新

皆様、こんにちは。

 

八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント

事務員の榎本です。

 

本日は

ベランダからの雨漏りについて《前編》

ベランダからの雨漏りについて《中篇》

に引き続き《後篇》をお届けさせていただきます。

 

⑤ ベランダの壁の劣化、ヒビ割れ

台風、日々の雨風、地震などが原因で、

外壁にヒビが入ったり、※1シーリングがはがれたりします。

 

そこから雨水が侵入して、雨漏りが起こるのです。

 

窓枠と外壁の隙間の※2コーキング剤がはがれて雨漏りする、

というケースもよく見られます。

 

雨漏りが発生してしまってからの修理は、

大がかりなものになってしまいます。

(当然、費用も大きくなります)

 

壁のヒビ割れやコーキングのはがれを見つけたら、

1日も早く修理することをおすすめします。

 

雨や台風などで雨漏りが発生する前に、直しましょう!

 

そのほうが費用も少なく済みます!!

 

とくに、

幅が3ミリ以上のヒビ割れは、すぐにでも修理が必要

です。

 

また「ヘアークラック」と呼ばれる

1ミリ以下のヒビ割れの場合でも、

じわじわと雨水が内部に染み込んでいくので、

早めに修理しましょう!

 

※1 シーリングとは、シーリング材(コーキング材)

という弾力のある樹脂を使った工事のことで、

お風呂場や洗面所のゴムパッキンなどを思い浮かべると、

分かりやすいかもしれません。

 

※2 コーキングとは、建築物の気密性や防水性のために、

施工の際にできる隙間をコーキング剤で充填することをいいます。

 

⑥その他:ベランダと家の接合部の不具合など

ベランダ・バルコニーを支える柱と防水層の接合部分に、問題があるケースも・・・

1階の屋根の上にベランダがある場合などに多い雨漏りです。

 

柱や支持部材が、防水層(シート)をやぶってしまい、

接合部分のスキマから雨水が侵入してしまうのです。

 

ベランダの雨漏りを放っておくと、

家を大きく傷める二次被害が発生するので、

要注意です!

 

ひどい場合は、

シロアリに食べられたり木材が腐って、

リフォームが必要なほど家が傷んでしまうことも・・・

 

家の木材が傷む・腐る

シロアリなど害虫の発生

カビの発生

電気系統の被害・故障

 

雨漏りの被害は、目に見えない場所でじわじわと進行しています。

 

対応が遅れるほど、被害も修理費用も大きくなってしまいます。

 

ベランダの雨漏りは、放っておくと、

建物の内部が腐ったり、シロアリの発生つながることだってあります。

 

直すには、しっかりとした技術を持ち、

経験や実績の多いプロにお願いして、

再発しないように修理してもらいましょう!

 

これで、

ベランダからの雨漏りについて《前篇・中篇・後篇》

終了させて頂きます。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

 

もし、ご不明な点などがございましたら、

お気軽に下記までご連絡下さいませ。

 

また、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り・防水でお悩みの方、お考えの方!

いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

スタッフ一同、元気にお待ちしております。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント

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