雨漏りの原因！！【八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント】
皆様、こんにちは！
八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイントの榎本です。
前回、【雨漏りの豆知識】について少しお話させて頂いたので、
今回は
『どうして雨漏りがしてしまうのか？』
『どこから雨漏りをしているのか？』
と言うことについて
少し詳しくお話させて頂きたいと思います！
よろしくお願いいたしますm(__)m
【なぜ起こる？雨漏りの具体的な原因】
雨は、屋根や外壁にたたきつけるように降りますが、
雨水が室内に入り込むことは簡単にはできません。
それは、屋根塗装や外壁塗装によって、
塗料による防水が施されているからです。
塗料の防水機能は、塗料のランクにもよりますが、
早いもので4～5年、長いものだと10年以上は保たれます。
とはいえ、塗料の防水機能が落ちても、簡単には雨漏りはしません。
劣化した塗膜から少しずつ雨水が内部へ少染み込んでいきます。
外壁塗装を含めた外装は一次防水と呼ばれています。
そして、外壁材の下に施工された二次防水である
アスファルトルーフィングといった防水シートが破損したりすると、
そこから水が侵入し、雨漏りとなって室内に影響を及ぼすことになります。
住宅を守るために備えられた防水対策がすべて破られた結果、
雨漏りは起きているのです。
雨漏りの具体的な原因は5つ！
・外壁のクラック
外壁に入ったクラックから水が侵入し、
二次防止を突破して雨漏りとなってる。
・コーキングの経年劣化
外壁のつなぎ目部分の防水機能を高めるために
付き合われたコーキングが、
年月の経過によって劣化して剥がれるなど、
役目を果たせず雨漏りの原因となる。
・屋根材のズレ・割れ・浮き
瓦がズレたり、割れると、その隙間から雨水が入る。
スレート屋根もズレ・割れの他、
経年劣化で浮きが発生して雨漏りすることがある。
・谷樋板金の劣化
屋根に降る雨を一時的に集めておく場所が谷樋。
雨が溜まる構造なので、経年劣化や腐食が進むと雨漏りの原因になる。
・初期の施工不良
建築時の施工不良によって屋根や外壁から雨漏りが起こることがある。
上記は一例ですが、こうしたことが原因となり、
雨水が内部に侵入して雨漏りする場合があるのです。
雨漏りは見えないうちに進行中…
ある日突然、壁や天井にシミができたり、
ひどいとぽたぽたと水がたれてきたり。
雨漏りに気づくのは、突然です。
水が染みている程度だと、すぐに直そうと思わない方も少なくありません。
でも、雨漏りが室内でわかるほどになっているということは、
見えない部分が大変なことになっている可能性が高いのです。
住宅の役割は、たくさんありますが、
そのうちの1つが雨や風など過酷な自然から
私たちを守ってくれることにあります。
特に雨など水分や湿気は、住宅そのものを傷ませる原因になりますので
なるべく屋根や外壁で受け止め、内部に侵入させたくないものです。
屋根や外壁は雨を侵入させない構造になっていたり、
侵入しないように塗装を行ったりします。
ですから、雨漏りしているということは
その構造を破って入り込んでいるというわけです。
つまり、雨漏りを室内で発見するということは、
住宅の寿命に関わる一大事が起こっているということでもあるのです。
雨漏りかも！と感じられた際には
どうぞ弊社までお問い合わせくださいませ！！
いかがでしたでしょうか？
雨漏りの原因少しでも知って頂けましたでしょうか。
本日もありがとうございました！
※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言に伴い、
ご対面でのご対応を控えさせていただき、
オンラインでのご対応をさせていただいております。
外壁塗装・屋根塗装・お家の修繕・雨漏り等をお考えの方、
新型コロナウイルスによりどうしようか悩まれている方、
是非、４月・５月の春の時期は、
塗装の一番のシーズンになりますのでご活用ください。
もちろん、見積・診断は無料になります。
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