防水工事の種類【八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント】
皆様、こんにちは。
八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント
事務員の榎本です。
本日は《防水工事の種類》について
防水工事にはどういった工事があるのか?
何種類ぐらいあるのか?
どういうものなのか?
わからない方が多いと思います!
なので、
ウレタン防水・塩ビシート防水・FRP防水
この3種類のご紹介させていただきたいと思います。
私もまだまだ勉強中でわからないことだらけなのですが
皆様に少しでも知っていただけるように頑張ります!
本日もお付き合いよろしくお願いいたします。
①ウレタン防水
下地の形状に馴染みやすく、
水密性が高い連続皮膜が得られるのが特徴です!
ウレタンは不定形材料のため、施工場所の形状が複雑でも、
簡単かつ確実に施工でき、しかも軽量です。
材料を塗るだけなので、改修工事として簡単な工事であり、
工期も短く済み、コストも全面改修に比べ半分以下で済みます。
また撤去する廃材も出ないので、
環境保全・産廃処理の観点からも優れています。
メリットとしては、
やはり液体のウレタンを塗膜することによって
防水層を形成する工法なので、
下地の形状に馴染みやすく、また簡単で短期間で終わり、
さらに安価であるということでしょうか。
既存の防水層があってもその上から塗ることができ、
また高性能のウレタンを重ね塗りして
弾性を高めることも出来ます!!
デメリットとしては、
経年による劣化と、亀裂に弱いことが挙げられます。
ですが、これは上から重ね塗りすることによって解決出来ます!!
②塩ビシート防水
塩化ビニール樹脂で作られた防水シートを
接着剤などで下地に貼り付ける工法で、
紫外線・熱・オゾンに対し
優れた耐久性を持ち、耐候性に優れています。
単層防水のため工期も短く低コストで済み、
また意匠性に優れ、
色や模様がプリントされたシートもあるそうです。
メリットとしては、
高い伸縮率と耐摩耗性を持ち、保護層なしで軽歩行が可能で、
シートは柔らかく曲げやすいので、施工しやすく、
下地の撤去が必要ないので、短工期・低コストで済みます!
デメリットでは、
シートを使用するので、
しっかり接着するためには下地が平らでなければなりません!
塩化ビニールは元々硬い素材で、
柔らかくするために※1「可塑剤」が添加されていますが、
それが気化してしまうと当然硬くなり、
割れやすくなります。
なので、
耐久年数は約10~15年ぐらいです。
※1 熱可塑性合成樹脂に加えて
柔軟性や耐候性を改良する添加薬品類の総称である。
可塑(かそ)とは「柔らかく形を変えやすい」という意味である。
③FRP防水
強度が高く耐久性に優れたFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を応用し、
その防水層は軽量かつ強靭で、
耐水・耐食・耐候性に優れていることが特長です。
また、硬化するのが速いため、一日か二日で施工作業が完了します。
メリットとしては、
最近注目されている防水材で、
ガラス繊維で補強されているので軽量ながら強靭で耐久性に優れ、
重歩行や車両の走行も可能こと。
様々な形状に施工でき、継ぎ目のないシームレスな層を形成します。
様々な形状に製作でき、着色も自由です。
硬化速度が速いので、施工も一日か二日で完了し、
さらには保護層が不要で、建物自体を軽くできます!
デメリットでは、
プラスチックならではの欠点がいくつかあり、まず
1⃣紫外線が長期間当たると、
劣化してヒビ割れてしまうこと。
定期的にトップコートを塗り替える必要があります。
2⃣伸縮しにくいので、地震などで建物が揺れた場合も、
ヒビの危険性があること。
3⃣施工(硬化)の際に化学物質が発生するので、
臭気対策をする必要があること。
いかがでしたでしょうか。
【防水工事の種類】について少しでも
おわかりいただけましたでしょうか?
すべての工事にメリットとデメリットはありましたね( ;∀;)
もしご不明な点がございましたら、
是非、弊社までお問い合わせくださいませ!(^^)!
また、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り・防水でお悩みの方、お考えの方!
いつでもお気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同、元気にお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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