シーリングとコーキングの違いとは?(中篇)【八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント】
皆様、こんにちは。
八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント
事務員の榎本です。
に引き続き(中篇)をお届けさせていただきます。
・シーリング(コーキング)材の種類と特徴
シーリングは外壁やお風呂などの施工箇所によって
使用するシーリング材が異なります。
例えば、外壁で使用するシーリング材は、
シーリング材の上から塗装ができる”変性シリコン系”を使用します。
一方で、
お風呂やキッチンとといった水まわりに使用するシーリング材は
撥水性能に優れたシリコン系のシーリング材を使用します。
このようにシーリング材には様々な種類があり、
それぞれ特徴が異なるので、
使用箇所によって使い分ける必要があります。
そこで、ここからは初心者の方でもシーリング材選びで
失敗しないようにシーリング材の種類と特徴、
最適な使用箇所について具体的にお伝えします!!
種類 | 外壁 | 水まわり | ガラス周り | 木材 |
---|---|---|---|---|
シリコン系 | × | ◎ | ◎ | × |
変成シリコン | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ |
ウレタン系 | ◯ | × | × | ◎ |
アクリル系 | ◯ | × | × | × |
シーリング材は上記に挙げた4種類の他にも種類がありますが、
住宅では上記の4種類以外使用されることはありません。
なので、シーリング材選びで遠回りをしないように、
主に住宅で使用される
シリコン系、変成シリコン系、ウレタン系、アクリル系の
4種類に絞って、それぞれの特徴を解説します。
1⃣シリコン系
シリコン系のシーリング材は、
主にお風呂やキッチンなどの水まわりで使用されるシーリング材です。
他のシーリング材と比較して
耐久性、耐候性、耐熱性、撥水性に優れているのが特徴です。
シリコン系に向いている施工箇所
・キッチン、浴槽周りの補修
・瓦屋根の補修
・ガラス周り
2⃣変性シリコン系
変性シリコン系のシーリング材は、
外壁のシーリングで使用されるシーリング材です。
変性シリコン系は、水まわりでも使用できるなど、
万能なシーリング材ではありますが、
シリコン系と比べて耐久性に劣ります。
変性シリコン系が向いている施工箇所
・外壁の目地材
・窓サッシと外壁の目地
・材鉄板、鋼板、トタンなどの目地材
・笠木
いかがでしたでしょうか?
本日は、ここまでにさせていただき、
次回、シーリングとコーキングの違いとは?(後篇)とし
引き続き、ご紹介をさせていただきます。
何かご不明な点がございましたら、是非弊社までお問い合わせくださいませm(__)m
スタッフ一同、元気にお待ちしております!!
最後まで。お付き合い頂きありがとうございました。
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