外壁材の種類と見分け方!【八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント】
皆様、こんにちは。
八尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店 トップペイント
事務員の榎本です。
今回は外壁の種類と特徴、見分け方などをご紹介します!
1.メジャーな外壁の種類は?
住宅などの建物によく使われているメジャーなものは
・モルタル
・サイディング
・ALC外壁
上記3つです。
外壁はこれまでモルタルが主流でしたが、
今ではサイディングが全体の約7割のシェアを占めていると
言われています。
ここからはそれぞれの外壁の特徴と、
見分けるときのポイントをご紹介します!
・モルタル
モルタルはセメントと砂を混ぜたもので、
塗装の際は職人が手作業で仕上げていきます。
よって決まった模様や厚さはなく、
職人の腕次第で自由にデザインすることができます。
また、つなぎ目の部分がないので
他の外壁よりも耐久性に優れている点もメリットです。
一方モルタルにはそれ自体に防水性はなく、
外壁にするには上から防水のための塗装を行う必要があります。
【モルタルの見分け方】
①繋ぎ目がない
②表面の仕上げが手作業
モルタルには壁に繋ぎ目がなく、
どんなに大きな壁でもシームレスに仕上がります。
また、表面が職人により手作業で仕上げられています!!
・サイディング
サイディングは現在もっとも使われている外壁の素材で、
建物の壁に外壁材を貼りつけることで仕上げていきます。
サイディングにはさらに下記のような種類があります。
・窯業(ようぎょう)系
・金属系
・樹脂系
・木質系
なかでもメジャーなのは窯業系のサイディングです。
これらのサイディングはすべて工場で作られるため品質が一定で、
施工は貼り付けるだけなので
職人の腕によるムラが少なく安定した仕上がりになります。
一方、サイディングは複数の外壁材を貼り合わせるため
繋ぎ目の部分をシーリング材で埋める必要があります。
シーリング材は比較的劣化が早いため、
定期的なメンテナンスが必要になります。
【サイディングの見分け方】
①繋ぎ目がありシーリング材で埋められている
②表面の仕上げがプリント
③高さ約3mのところに水平方向のつなぎ目がある
サイディング材は縦の長さが約3mと決まっているため、
施工すると高さ約3mのところに必ず水平方向のつなぎ目ができます。
このような特徴から、サイディングの外壁は
比較的容易に見分けることができます。
・ALC外壁
ALCは「Autoclaved Light weight aerated Concrete」の略称で、
気泡を含ませることによって
軽量化した特殊なコンクリートのことです。
防火性や耐火性、防音性に優れたとても丈夫な素材で、
外壁の他にも床や屋根に使われることもあります。
一方でALC外壁にはそれ自体に防水機能がありません。
細かな気泡が水を吸ってしまうため、
モルタルと同じく上から防水のための塗装を行う必要があります。
【ALC外壁の見分け方】
・ 繋ぎ目がありシーリング材で埋められている
・窓が外壁よりも内側に取り付けられている
ACL外壁はサイディングと同じように繋ぎ目があります。
サイディングとの違いは壁の厚さで、
ACL外壁はサイディングに比べて壁の厚さが約2倍あります。
よって窓が壁に埋まるように内側に取り付けられています。
いかがでしたでしょうか?
外壁材の種類と見分け方ついて
ご理解いただけましたでしょうか?
最近ではALCでもデザイン性の高かったり、
サイディングでも繋ぎ目がほとんど目立たなかったりと、
深い知識がなければ見分けが難しいものも出てきています。
自分で判断するのが難しいと感じたら
プロに相談するようにしましょう!
何かご不明な点がございましたら、
是非弊社までお問い合わせくださいませm(__)m
スタッフ一同、元気にお待ちしております!!
最後まで。お付き合い頂きありがとうございました。
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